何故、転職に失敗したのでしょうか…?
①未経験でありながら希望が高かった
勤務地、年収、休日、職種と希望が多すぎました。
未経験なのに高望みし過ぎたのだと思います。
これは明らかな失敗の原因ですね…
②スキル、経験が圧倒的に不足していた
看護師で培ってきた知識や技術、教育は他の職種では全く通じません。
知識や技術は他では使えないのはわかりますが、他のことを経験しないので会社では通用しないのです。
例えば、新人教育はしますが、マネジメントや人事にはごく一部の人しか関与しないので経験することができないです。
電子カルテに触れはしますが、ほかのPCスキルは身につきませんし、お客様対応と患者様対応は私の考えからすると全く別物です。
なので、サブスキルや経験は活かせることもありますが、メインで必要なスキルは全く持っていないのが原因かと思いました。
③自分を売り込めなかった
「企業に受からなかったのは、自分自身を売る営業力が足りなかったんだ。」
私がこの転職活動の中で挫折しても立ち直れたのは最終的にこの考えに至ったからだと思います。
書類審査で落とされるのは仕方ないこと。スキルも経験もないのに面接したいと思うことはないでしょう?
ラーメン(欲しい人材)を注文したのに、別の食べ物(看護師)が来たら店主に文句を言うでしょう?それと同じ。文句言われないだけ、書類審査で落としてもらった方が気が楽です。なので、仕方のないことです(笑)
面接で落とされるということは書類審査で「(ある程度)欲しい人材かもしれない」「この人に興味があるから面接してみようかな」と思ったから受かったのだと思ってます。
なので、面接の時に自分の人物像や相手が本当に欲しい人材であるかをアピールできるかが営業力の見せ所…なのですが、生憎そんなにアピールが得意ではないです。
看護師のことに関しては自分のことがある程度理解できており、自信があることもわかっているのでアピールしやすいです!
しかし、医療以外でのアピールポイントなんて性格か業務への向き合い方などしかなく、テンプレートみたいな回答しか考えられずアピールできなかったと反省しております。
以上が今現在振り返ってみて、失敗に繋がる誘引だったのかなと思っています。
結局のところ失敗するべくして失敗した感じがあって、何か言い訳がましい気もしますが。
改善点はたくさんあるので改善するのみです!
次に他の職種への転職活動と同じ職種への転職活動について看護師であることを踏まえたメリット・デメリットを話していきます。
ティラ